SMの射精


SMにおける射精とはどのようなものでしょうか。

これは意見の分かれる所だと思います。

そもそもSMとセックスは別物という考え方の人もいますし、
同じ性行為の枠組みで捉えている人もいますので、どっちが正解とかではないのですが、
今回はSMの中での射精について書いてみようと思います。


まずはS男性の場合です。

様々な形があるので一概には言えませんが、
どちらかというとSM行為の最中に射精を必要とする人が多いように思います。

色々なSM行為を経て最後に挿入や、フェラチオや、
あるいは顔射でフィニッシュという感じでしょうか。

そもそもSMの中で性行為があるかどうかでも変わってきますが、
いずれにせよ最後は男性が果てて終わるという流れです。

少数派かもしれませんが、S男性の中にはSM中には射精をしない方がおられます。

SM行為の中で得られる高揚感や幸福感で満たされ、
射精の快感を必要としないタイプの人です。

いわゆる脳でイクという感覚で満たされている人です。

まあ人によっては射精する日は気分次第という場合もあるでしょうし、
必ずしも必要ではないのだと思います。

ただ間違いなく総合的にはM男性よりは射精していると思います。


ではM男性はどうでしょうか。

まず始めに射精を必要としているM男性の数はS男性と同じです。

ただしそれにはS女性様、あるいは女王様の許可が必要な場合がほとんどです。

その射精したいというM男性の執着もSMの責めに利用されるのです。

結果としてイカせてもらえなかったり、
貞操帯などで管理されている人もいます。

S女性様の中には射精が嫌いな人もいますので、
そういった方のMさんは、S女性様の目の前での射精は、
年に1回あるかないかだという人もいました。

SMクラブなどでは希望が通りますので射精の有無は選ぶ事ができます。

またM男性の中にも射精を望まない人がいます。

そうはいってもS女性様や女王様次第にはなりますが、
射精以外の快感を求めるM男性には結構そういう人もいるのです。

ちなみに私も射精は望まないMの一人です。

それはもしかしたら自慰行為を覚えるよりずっと小さな頃から
Mに目覚めてしまったからかもしれません。

長い間、射精を伴わない快感だけで満足を得ていたのです。

もちろん射精自体には快感は伴います。

ですがSMの脳で感じる喜びは、
射精の一瞬の快感をはるかに凌駕していました。

女性のそれに近いのかもしれませんね。


SMの交流スペースなどの話題ではS男性にしろM男性にしろ、
SMの中で射精が必要かどうかは結構議論がわかれます。

女性は別にどちらでもという方が多いので、
男性がいかにそこに執着しているかがわかります。

射精に拘るM男性を持つS女性様は敢えて射精を禁じ苦しめる場合もありますし、
相手次第で対応は変わるのでしょう。


SMは心の領域で繋がる事でその快感を互いに高めていく事ができます。

個人的にはそうなれば射精のあるなしはそんなに関係もないのかなと思います。



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